オルガン・エレクトーン防音室の基本的な考え方とは?

オルガン・エレクトーン防音室をご検討中のお客様へ

オルガン・エレクトーン防音室をご検討中のお客様へ、オルガン・エレクトーン防音室を計画する際の大切なポイントについて、ご説明致します。

弊社では、オルガン・エレクトーン防音室をパターン化して施工するのではなく、防音性能はもちろんのこと、室内の響きや、音質を重視した防音室をご提案致します。

*理想の防音室を実現するには、価格と同様に業者選定も大切なポイントです。

オルガン防音室1 オルガン防音室 エレクトーン防音室

オルガン・エレクトーン防音室の基本的な考え方とは?

オルガン・エレクトーンは、幅広い年齢層の方が、音楽学校・音楽教室・一般家庭等で、演奏を楽しんでいます。

しかし、その練習環境は十分ではなく、防音室を検討している方が多いようです。

オルガン・エレクトーン防音室は、室内で出す音が隣接する部屋や隣戸へ騒音にならないようにすること、及び隣室や屋外からの騒音が練習に支障ないようなレベルにすることが重要です。

オルガン・エレクトーン防音室においては、最近、防音工事のみを優先し、防音・音響の知識が乏しいまま、防音室をパターン化して施工している防音工事業者(建築業者)が増えています。

せっかく、防音室を導入しても、予定していた防音性能が得られないばかりか、音質が悪く、練習にも支障をきたしている等の問題も同様に増えています。

オルガン・エレクトーン防音室は、本来、練習する場所であり、防音工事だけでなく、室内の響きや、音質を重視した設計・施工を行うことが大切です。

弊社には、実際の演奏・発表の場所に少しでも、音質・タッチを近づけたいとのお客様のご要望が多く寄せられています。

このような理由から、単に防音室をパターン化して作っている防音工事業者ではなく、コンサートホールや録音スタジオを多く手がけてきた音響業者に「オルガン・エレクトーン防音室」を依頼するお客様が増えています。

オルガン・エレクトーン防音室は、長期間使用致しますので、導入後に音響障害等で悩まない様に、業者選定を含め慎重に検討することが大切です。

防音室は、お客様のご要望や用途・環境により、求める仕様がことなります。弊社では、お客様のご予算に合わせた提案・設計・施工を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

オルガン・エレクトーン防音室の防音設計目標値について

オルガン・エレクトーン防音室の防音性能は、D値という遮音性能の等級で評価されます。隣室の使用条件によって必要な防音性能は変わりますが、Dr-60~Dr-65が目標値となります。

一般の建物を設計する場合、マンション等の集合住宅では、遮音性能が一級のD-50程度が標準的なものです。したがって、オルガン・エレクトーンを演奏する場合は防音工事が必要となるわけです。

*D値と人の聞こえ方(感じ方)の詳細については、 防音の基礎知識をご覧ください。

オルガン・エレクトーン防音室の防振構造について

単一部材の遮音性能は、入射音の周波数と材料の面密度の対数に比例します。(質量則)つまり、材料の重量が増えると遮音性能があがります。しかし、質量則では、重量を2倍(同一材なら厚みを2倍)にしても6dBしか遮音量は増加しません。

この質量則以上の遮音量を得るには、部材間に空気層をとった二重壁を構成することにより可能となります。また、この部材間の振動伝達を抑えることによりさらに防音性能が向上します。

したがって、マンションのオルガン・エレクトーン防音室のような高度な防音性能が必要な場合は、防振設計が必要不可欠となります。

また、音は空気を伝播してくるもの(空気伝播音)と壁・床・天井などの物体内を伝播するもの(固体伝播音)があります。固体伝播音は、その物体が振動することで音が伝播するので壁などを厚くするだけでなく防振構造(浮遮音層)が必要となります。

特にマンション等の集合住宅にオルガン・エレクトーン防音室を導入する場合は、床に伝播する振動に対して、防振構造(浮き床工事)が必要不可欠となります。

苦情の発生しているオルガン・エレクトーン防音工事では、防振構造が無い、または十分でないことが非常に多いため注意が必要です。

*防振構造の詳細については、 防音の基礎知識をご覧ください。

オルガン・エレクトーン防音室の騒音対策について

オルガン・エレクトーンの練習をしていて、外の道路の音が気になったり、内部の空調の音がうるさかったりすると、演奏に集中できません。

オルガン・エレクトーン防音室で、より良い音質で、快適に演奏するためには、室内の静けさが必要となります。室内で生じる騒音源は、外部から侵入する騒音及び室内で生じる設備騒音です。室内の設備騒音に対する設計目標はNC-25~30程度になります。

*騒音対策の詳細については、 防音の基礎知識をご覧ください。

オルガン・エレクトーン防音室の室内音響設計について

オルガン・エレクトーン防音室では、防振、防音性能はもちろんのこと、快適に演奏できる室内の良好な音環境及び芸術性を引き出すような設計・施工が必要です。

高音質で快適なオルガン・エレクトーン防音室の音空間を実現するためには、響きの長さ(残響時間)を調整するだけではなく、音質や音色を調整すること、すなわち響きの質を設計することが必要です。

とくに平行に対向する反射性の大きな面がある場合は、フラッターエコー(鳴き竜)やカラーレーションといった音響障害となりますので対策が必要となります。

極端に響きが少ない部屋や、響きすぎて原音がわからないような部屋では、良好な音環境ではありません。

オルガン・エレクトーン防音室の残響時間は、音楽のジャンル、演奏者の好みによって異なりますが、平均的には、室内平均吸音力が25%~35%程度の設定が最適な残響時間を得られる目標値です。

*弊社では、スタジオ等で蓄積した技術を、一般家庭・音楽教室に取り入れ好評を得ております。

防音室工事業者を選定する際のポイントとは?

防音室の価格の目安について

工事完成後は、遮音性能測定はもちろん、室内の残響時間測定まで行い、家具などの配置などから、吸音パネルの配置まで、適切にアドバイスいたします。

お客様のご予算やご希望に合わせて、オーダーメイドのオルガン・エレクトーン防音室をご提案致します。

プロ音響ドットコムが選ばれている7つの理由

  1. お客様のご要望を丁寧に現場に反映しています。
  2. 提案・設計・施工監理を一貫して行っています。
  3. 室内の響きや、音質を重視した設計・施工を行っています。
  4. プロ市場で蓄積した技術と実績で、お客様の課題を解決します。
  5. 全員が技術者の会社ですので、無理な営業は致しません。
  6. 遮音性能測定・残響時間測定等も、自社の技術者で行います。
  7. お客様のご要望に合わせて、安心価格でご提案致します。

運営会社のご紹介

*オルガン・エレクトーン防音室は、長期間使用致しますので、導入後に音響障害等で悩まない様に、音響・防音の両面から、慎重に検討することが大切です。

オルガン・エレクトーン防音室のことならプロ音響ドットコムへお任せください。

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